【トヨタホーム】1階の洗面台はカスタム バニティ|見積もりは52万円でした

借金、返します

前回のゲストルーム編で、私はこう書きました。

洗面まわりです。(中略)借金、5回目に突入するかもしれません。

しませんでした。今回、払います。

1階トイレ編2階トイレ編寝室編ゲストルーム編4回続けて「洗面台の色は次回」と書いて、4回とも先送りにしてきました。

ようやくです。1階の洗面台、決まりました。

しかも今回、見積もりまで出ました。52万円です。

……あ、先に白状しておきます。払えるのは半分だけです。 理由は最後に書きます。やっぱり借金は残ります。

まず結論から

我が家の1階の洗面台は、洗濯まわりの記事で書いたとおり LIXILのカスタム バニティ。そこに何を組み合わせたか、が今回の話です。

部位選んだもの
洗面ボウルハイバックひろびろボウル
ボウルの色プレーンネオホワイト
カウンターシマンホワイト
バックパネルシマンホワイト(カウンターと同じ)
ミラー3面鏡 フェイスフルライト(下部照明付)
下棚採用。モルティグレージュ
ウォールパネル足しませんでした

図にするとこうです。

1階の洗面台の構成を正面から見た模式図。いちばん上に三面鏡があり、左右に縦向きのLED照明、その下側にも照明が入る。カウンターの立ち上がりのバックパネルとカウンターが白のシマンホワイトで、カウンターにはめ込まれた洗面ボウルは、背が高く底が広いハイバックひろびろボウルの白、プレーンネオホワイト。カウンターの下には宙に浮いた下棚が一段あり、色はグレージュのモルティグレージュ。木目は使っていない。壁面のパネルは採用していないため描かれていない

最後の行がこの記事の山場です。 カスタムし放題の商品なのに、足さない判断をしました。

そもそもカスタム バニティって何だったか

洗濯まわりの記事で一度書いたので手短に。LIXILの組み合わせて作る洗面台です。ボウル、カウンター、ミラー、下棚、壁のパネルを別々に選んで一台にします。

お好みの空間デザインにフィットする耐水メラミンカウンター」(LIXIL公式・2026年9月時点)。木目5色・抽象柄4色・単色2色の11色で、「カウンターと同じカラーのバックパネルや下棚もご用意」とあります。

つまりカウンター・バックパネル・下棚は同じ11色から選ぶわけですね。揃えることもできるし、バラすこともできる。我が家はバラしました。 カウンターとバックパネルはシマンホワイト、下棚だけモルティグレージュ。

正直に言うと、情報がほとんどありません

ここ、先に書いておきます。

LIXILのニュースリリース(「洗面空間の当たり前を変えていく」2025年春の洗面新製品を発売)によると、カスタム バニティの発売日は 2025年4月1日。参考価格は 209,000円〜(税込・工事費別) で、これは間口600mmの洗面器セットと間口900mmカウンターを組み合わせた場合の金額です。

去年の4月に出たばかりの商品です。

で、これがどういうことかというと——先に建てた人の記録が、ほとんど無い。

我が家、決めごとはだいたい「同じものを入れた人のブログ」を読んでから決めてきました。それができませんでした。 施工事例も、住んでみた感想も、後悔した話も出てきません。

だから今回はショールームで実物を見て、その場で判断しています。完全に手探りです。 この記事も、その手探りの記録だと思って読んでください。

ボウル:デザインを捨てて、機能を取りました

ボウルは4種類から選びます。我が家が選んだのが ハイバックひろびろボウル

底が広くて大容量、使いやすい洗面ボウル。」「ボウルは3つの大きさから選べます」(LIXIL公式・2026年9月時点)。排水口は「新てまなし排水口」で、水栓は「水ハネの少ないマイルドな微細シャワーと整流吐水との切り替えもできます」とあります。

名前が説明そのもの。 ひろびろボウル。広いです。以上。潔い。

冗談抜きでこれめちゃくちゃでかいです。我々、洗面台の広さは120cmありますが、このボウルでほとんど埋まってしまっています。 ちなみにカスタムバニティは幅も指定し放題だったりします。

で、選ばなかったほうの話です。

候補にはもう一枚、オーバルボウルがありました。丸っこくて、見た目のきれいなやつです。公式の説明が「美しいフォルムデザイン。」の一言だけ、という強気な子です。間口550mm×奥行390mm。

かっこいいんですよ、これが。 ショールームで見ると、明らかにこっちのほうが「おしゃれな洗面台」の顔をしています。

でも公式ページには、こう書いてあるんです。

(水ためはできません)

水、ためられないの!?

洗面ボウルに水をためる場面って、正直そんなに多くありません。多くないんですが、ゼロではないんですよね。ちょっとした手洗い、つけおき、うっかり落としたものの回収。

我が家は洗濯まわりの記事で、スロップシンク(深い流し)を諦めています。 坪数とお金の都合で、泥だらけのものをガシャガシャ洗う場所を捨てました。その受け皿になれるのは、もうこの洗面ボウルしかありません。

そこに「水がためられないボウル」を持ってくるのは、さすがに無理だろうと。

というわけで、機能を取りました。

これ、同じ選択を2回やっています

書いていて気づいたんですが、我が家、まったく同じ判断を2回しています。

捨てたもの取ったもの
洗濯まわりの記事深い流し(スロップシンク)標準に無い洗面台
今回オーバルボウル(見た目)底が広くて大容量のボウル

1回目は「深く洗える場所」を捨てて「いい洗面台」を取りました。そして2回目、その洗面台の中で、今度は「いい見た目」を捨てて「深く洗える」を取り戻しています。

行って帰ってきた。

負け惜しみではなくてですね。スロップシンクほどではないにせよ、底が広くて水がためられるボウルが1階に1個ある。家づくりって、こういう取り返しが結構あります。全部を諦める必要はなくて、形を変えて拾い直せることがある。

ミラーは三面鏡。ルミシスと同じものが載っているそうです

さて、ここも面白かったところです。

カスタム バニティのミラーは、公式のアイテム一覧を見ると5種類あります。3面鏡 フェイスフルライト・3面鏡(照明なし)・収納付きの1面鏡・スクエアミラー・サークルミラー。

我が家は照明が付くほうの三面鏡にしました。公式の名前は「3面鏡 フェイスフルライト」で、表記は「下部照明付」。照明が付く三面鏡はこれ1種類しかないので、「三面鏡で照明付き」と言った時点でこれに決まります。

フェイスフルライトは、横から縦に照らす照明でした

これ、私は最初「鏡の下から照らすやつだろう」と思っていたんですが、違いました。

縦に配置したLED照明により、影の出やすいあごの下や頬を明るく照らします」。明るさは「センサー部に手を差し出し続けるだけで、弱→中→強と明るさを調整できます」(弱180ルクス/中350ルクス/強600ルクス)。(LIXIL公式・2026年9月時点)

縦です。 鏡の脇に縦向きにLEDが入っていて、横から顔を照らす。

洗面台の照明って、天井から当てると自分の顔に影が落ちるんですよね。上から光が来ると、あごの下や頬が暗くなる。朝の身支度でこれが地味にきつい。 横から当てれば、その影が消える、と。

そして手をかざすだけで3段階。スイッチを触らない。濡れた手で操作する場所なので、これは理にかなっています。

で、この三面鏡がルミシスと同じらしいんです

ショールームで説明を受けて、いちばん「へえ」となったのがこれでした。

この三面鏡、ルミシスと同型のものを使っているそうです。ルミシスはLIXILの洗面台の上のほうにいるシリーズで、フェイスフルライトも元々そっちの機能です(上に引用した公式の説明も、ルミシスのページのものです)。

つまり鏡の部分だけ、上位シリーズのものがそのまま載っている、と。

そして実物を見た印象がこれです。収納力に、かなり余裕がありました。

三面鏡の裏って収納になっているわけですが、それが明らかに大きい。 「歯ブラシとコップを置いたら終わり」みたいなサイズ感ではありませんでした。

……この事実が、次の判断につながります。

カスタムし放題の商品で、あえて足さなかったもの

はい、本題です。

当初、我が家はウォールパネルを入れるつもりでした。壁に貼るパネルで、公式の説明は「マグネット対応の壁面パネル」。色は6色から選べて、ソフトモーブという、くすんだ薄紫にする気満々でした。

やめました。

理由は2つあります。どちらも、実物を見てから変わった判断です。

やめたもの理由
ウォールパネル三面鏡の収納に余裕がありすぎた。 壁に物を貼り付ける必要がない
バックパネルは残しましたこちらは採用。カウンターと同じシマンホワイト

ウォールパネルの売りは「マグネット対応」、つまり壁に小物をくっつけられることです。

でも、しまう場所がもう足りている。 上位シリーズの鏡がまるごと載っていて、その裏が全部収納なんですから。そこに入れれば済む話を、わざわざ壁に貼り出す理由がありません。

そしてもうひとつ。水はねの心配も、思ったより無さそうでした。

ハイバックひろびろボウル、実物が大きいんですよ。 底が広くて、名前のとおり背が高い。ショールームで覗き込んで、「これ、そんなに跳ねないのでは?」となりました。壁を守るための面積を、そこまで確保しなくてよさそうだ、と。

というわけで、壁のパネルは無しです。

言い出したのは私、抜くと決めたのは妻でした

ここ、分けて書いておきます。

上の理由を2つとも並べたのはです。「鏡の裏がこれだけ入るなら壁に貼らなくてよくない?」「このボウル、そんなに跳ねなくない?」と言ったのは私。

でも、「じゃあ抜こう」と決めたのは妻です。

我が家、壁紙の色でよく揉めるんですが、設備のこういう判断はだいたいこの形です。私が理屈を並べて、妻が決める。理屈を並べるだけなら誰でもできるので、決めるほうが偉いと思っています。

……なお、この決断が後で1件やらかします。 色の話のところで書きます。

引き算のほうが、たぶん難しい

カスタム バニティって、足せるものがたくさんある商品なんですよ。パネル、タオル掛け、収納、棚。選べるって楽しいので、つい全部足したくなる。

でも今回やったのは引き算でした。しかも引けた理由が「別の部材が良すぎたから」なんですよね。鏡の収納が想定より大きかった。ボウルが想定より大きかった。だから壁のパネルが要らなくなった。

これ、カタログを眺めているだけでは絶対に出てこない判断だったと思います。数字の上では「収納は多いほうがいい」「水はね対策はあったほうがいい」で終わりますから。実物を見に行ってよかった、というのが今回の結論です。

……そして浮いたぶんは、壁紙に回りました。 その話は次の記事で。

色の話。そして、トイレで事故が起きます

さて、お待たせしました。色です。

2026年9月の変更です。 この記事を公開した時点では、ボウルがプレーントープ、カウンターとバックパネルがモルティグレージュ、そして下棚が「クリエオーク」という木目でした。器とカウンターが白に変わり、そのあと下棚まで変わっています。 以下、変更後の内容に書き直しています。

白が3つと、グレージュが1本。 そして木目がゼロになりました。

もともとは「白い洗面台から一歩だけ外す」構成だったんです。トープはグレーとブラウンのあいだ、グレージュはグレーとベージュのあいだ。……「あいだ」しか言っていませんね。 どっちつかずの色を2つ並べていたわけです。

それをやめて、白にしました。

……なぜ白に振り直したのか、ここには書けません。 この変更、経緯を書き留めていないんですよ。52万円の内訳を聞き忘れたのと同じことを、色でもやりました。学習していない。

ただしそのあと起きたことは、ちゃんと理由が残っています。白にしたせいで、下棚の木目が立ち行かなくなりました。 カウンターが着ていたモルティグレージュが、そのまま下棚に引っ越してきます。その話は下でします。

白いカウンターですが、無地ではありません

これ、公式ページを開いて気づいたことです。

「ホワイト」と付いていても、無地とは限りませんでした。

公式の11色は、木目5色・抽象柄4色・単色2色に分かれています。そしてシマンホワイトは「抽象柄」のグループ。単色のほうには「プレシャスホワイト」と「コージーライトグレー」がいて、そっちが無地です。

つまり我が家のカウンターは、無地の白ではなく、柄の入った白同じ「ホワイト」でも別のものが2つあるわけですね。

……ちなみに、変更前のカウンターのモルティグレージュも同じ抽象柄のグループでした。色は白になりましたが、グループは動いていません。(そしてこの色、下棚で生き残ります。後述。) そして我が家、打ち合わせでも家でもずっと「グレーのやつ」と呼んでいたんですよ。呼び名で覚えると、こうなります。品番と正式名称、大事です。

事故が起きています。トイレのテラコッタです

さて。ここで謝らなければならないことがあります。

1階トイレ編で、私はこう書きました。

これを出したのはでした。理由がはっきりしていて、洗面まわりの色と合うように、です。

1階のトイレはテラコッタSP2587)です。トイレを出たらすぐ洗面台、という並びなので、続けて目に入る。 だから色を揃えよう、という妻の判断でした。

で、その「洗面まわりの色」が何だったかというと。

ソフトモーブです。

……さっき私が消したやつですね。

テラコッタとくすんだ薄紫、並べるといい感じなんですよ。妻はそこを見ていたわけです。

そして、そのソフトモーブを抜くと決めたのも、妻です。

……気づきましたか。

トイレをテラコッタにしたのが妻。合わせる相手のソフトモーブを選んだのも妻。そして、その相手を抜いたのも妻。

自分で張った伏線を、自分で切りました。

結果どうなったか。テラコッタが独り歩きしています。

合わせるはずだった色が消えて、トイレの壁だけがひとりで頑張っている状態です。しかもその後、ボウルとカウンターまで白になりました。 さらに下棚の木目も消えました。 いま洗面台に残っている色は、下棚のグレージュ1本だけ。 喧嘩はしないと思うんですが、「合わせた」とはもう言えません。

もっとも、理屈を並べたのは私なので、私も同罪です。「収納あるし、跳ねないし、要らなくない?」と言ったのは私でした。そのとき、トイレのことは二人とも1ミリも思い出していませんでした。

言い訳をさせてもらうと、ウォールパネルをやめたのは実物を見たあとで、トイレの壁紙はその前に決まっています。順番が悪かった。

……とはいえ、決めた順に世界が固まってくれるわけではないんですよね。ひとつ動かすと、前に決めたものの前提が崩れる。洗濯まわりの記事で「ひとつの判断が次の判断の前提を変えていく」と書きましたが、あれは間取りだけの話ではありませんでした。色でも同じことが起きます。

トイレをこのまま独り歩きさせるのか、合わせ直すのか。まだ決めていません。次の壁紙の記事で書きます。

下棚:宙に浮いてる棚を1段足しました

引き算の話をしたばかりですが、これは足しました。下棚、色はモルティグレージュ。

カウンターの下に、宙に浮いた棚が1段入ります。脚が地面に付かないタイプですね。

そして色です。ここ、一度ひっくり返っています。

もともとこの棚は クリエオーク、つまり木目でした。カウンターとバックパネルを白で揃えて、ここだけ木を1本通す。白だけで統一すると洗面台がまるごと1個の四角い塊に見えて、整ってはいるけどちょっと硬い。そこに木目が1本入るとグッと家っぽくなる——という気持ちで選んでいます。

その1本を、抜きました。

理由ははっきりしています。洗面器を白にしたからです。

器がトープだった頃は、あの色が木と白のあいだを取り持っていたんですよ。グレーとブラウンのあいだの色なので、下の木目とも上の白とも喧嘩しない。間に立つ人がいた。

その器が白になった瞬間、器とカウンターとバックパネルが全部白になりました。すると残された木目が、下だけ急に赤い。 赤みの強い木目が1本、白い塊の下にぶら下がっている絵になってしまう。それで浮きました。

というわけで、白いカウンターが脱いでいったモルティグレージュを、そのまま下棚に着せました。 元カウンターの色です。同じ11色の中でのお下がり。

結果、この洗面台から木の要素はゼロになりました。

……で、これ方向としては逆なんですよね。1階のトイレでは、扉のライトオークを「木」として残す判断をしています。同じ家の、しかも続きの場所で、片方は木を残して片方は木を捨てた。ちぐはぐに見えるかもしれません。 ただ我が家の場合、洗面台は上が全部白なので、事情がだいぶ違いました。

形と大きさは機能で決めて、色は好きに選ぶ。 この棚は完全に、そっち側の判断です。そして好きに選べるということは、こうやって2回選び直すことでもあるわけですね。

しかもこの棚、床から浮いているので下を掃除できます。 掃除機もモップも入る。これ、地味に一番効くやつでは?

お金の話:52万円でした

出ました。ついに出ました。

洗濯まわりの記事で「現在見積もり中!果たしていくらになるのでしょうか…」と書いてから、ずっと放置されていたやつです。

52万円(端数切り上げ)。

……どうでしょうか。

正直、私は「思ったより」という感想でした。特注扱いの洗面台で、鏡は上位シリーズと同じもので、下棚も足していて、52万円。

参考までに、さっき引いたLIXILの参考価格が 209,000円〜(税込・工事費別) でした。ただしこれは間口600mmの洗面器セット+間口900mmカウンターという最小構成の金額で、我が家はここに三面鏡と下棚が乗ります。

⚠️ この52万円に何が含まれるかは、まだ確認できていません。見積もりが出ねぇのでこれも借金です… 本体だけなのか、工事費まで込みなのか、壁紙は別なのか。その場で聞き忘れました。 内訳は次の見積もりで出てくるそうなので、分かったらここに追記します。 なお、参考価格との差を引き算しても意味がありません。 前提が違う数字どうしです。

そして毎度おなじみの注意書きですが、これは我が家の1階の1台の金額です。間口も、ボウルも、鏡も、選んだものが違えば金額は変わります。「カスタム バニティは52万円」ではありません。

……とはいえ、情報がほとんど無い商品なので、実額をひとつ置いておくこと自体に意味はあると思っています。参考程度にどうぞ。

トヨタホームには無いのに、ショールームには置いてある

最後に、この商品の立ち位置の話です。

洗濯まわりの記事で書いたとおり、私たちの打ち合わせ(2026年8月・シンセ・スマートステージ)では、カスタム バニティは標準の選択肢に入っていませんでした。 採用するなら特注扱いになる、と説明を受けています。

でも、トヨタホームのショールームには置いてあるんですよ。

なぜ!?

カタログにも標準の選択肢にも載っていないのに、実物は展示されている。「これは選べません」と言いながら目の前に置いてあるという、なかなか不思議な状態です。しかもこれ、見に行ったらしれっと現物があるんですよ。意図せず本物を触る機会に恵まれてしまったのです。運命。

ちゃっかりソフトモーブのハイバックひろびろボウルだったのも運命ですな。

たぶん、そのうち標準に入ります(私たちの勝手な予想です)

ここから先は完全に私たちの予想です。メーカーがそう言ったわけではありません。

この商品は2025年4月1日発売。まだ新しい。そして、ショールームには展示されている。

「まだ標準には入っていないけれど、実物は見せている」——これ、これから入るものの見せ方っぽくないですか? 少なくとも「扱う気がない商品」を、場所を取って展示はしないと思うんですよね。

なので今後ラインナップに追加される可能性は高いのでは、というのが私たちの読みです。当たったら褒めてください。外したら黙っていてください。

もしこれから打ち合わせをする方がいたら、一度カタログの外側を聞いてみる価値はあると思います。我が家は聞いたから特注で入りました。聞かなければ、たぶん出会っていません。

そして実物を見に行ってください。 今回いちばん効いたのがそれでした。ウォールパネルを削ったのも、鏡とボウルを見てからの判断です。ネットに情報が無い商品なので、見に行く以外の方法がありません。

使い勝手の話は、今回も一切書いていません

この洗面台、まだ1回も使っていません。

なので今回の記事には使い勝手の話が一切ありません。 ボウルが広いとかライトが良さそうとかは、全部「そういう作りになっている」という話であって、「使ってみたら良かった」ではありません。

底が広いボウルは本当に使いやすいのか。横から照らす照明で本当に影が消えるのか。手をかざすセンサー、誤反応しないのか。

入居したら、正直に書きます。 「思ったほどじゃなかった」も含めて。

今回決まったことを並べます

  1. 1階の洗面台は LIXILのカスタム バニティ(採用そのものは洗濯まわりの記事で既報)
  2. 2025年4月1日発売の新しい商品で、先に建てた人の記録がほとんど無い。 今回はショールームで実物を見て判断した
  3. ボウルは ハイバックひろびろボウル。公式の説明は「底が広くて大容量、使いやすい洗面ボウル。
  4. オーバルボウル(見た目のきれいな丸っこいほう)を見送って、機能で選んだ。 決め手は水がためられるかどうか(見送ったほうは公式に「水ためはできません」と明記)
  5. これは洗濯まわりと同じ選択の2回目。 1回目で捨てた「深く洗える場所」を、2回目で部分的に取り戻した形
  6. ボウルの色は プレーンネオホワイトハイバックひろびろボウルの3色のうちの白)
  7. カウンターとバックパネルは シマンホワイト 11色は木目5色・抽象柄4色・単色2色に分かれていて、これは抽象柄のグループ=無地ではない(無地の白は単色の「プレシャスホワイト」のほう)。この2色は2026年9月に変更したもので、当初はボウルがプレーントープ、カウンターとバックパネルがモルティグレージュだった(そのモルティグレージュは、いま下棚に移っている。13番)
  8. ミラーは 3面鏡 フェイスフルライト下部照明付)。照明が付く三面鏡はこれ1種類だけなので一意に決まる。間口は聞いていない
  9. フェイスフルライトは「縦に配置したLED照明」で、「影の出やすいあごの下や頬を明るく照らします」。センサーに手をかざすと弱→中→強(180/350/600ルクス)
  10. この三面鏡はルミシスと同型のものだと、ショールームで説明を受けた。 実物は収納力にかなり余裕があった
  11. ウォールパネルは足さなかった。 理由は①三面鏡の収納で足りる(マグネットで壁に貼る必要が無い)②ボウルが大きく、水はねの心配が小さいどちらも実物を見てからの判断。理由を並べたのは夫、抜くと決めたのは妻
  12. バックパネルは採用している(カウンターと同じシマンホワイト)
  13. 下棚を採用。色はモルティグレージュ(カウンター・バックパネル・下棚は同じ11色から選ぶ)。宙に浮いていて下を掃除できる。 なおこの記事を公開した時点では「クリエオーク」という木目だった。洗面器を白にしたら、下だけ赤みの強い木目が浮くので2026年9月に変更。この洗面台から木の要素はゼロになった
  14. 1階トイレのテラコッタは、ウォールパネルのソフトモーブに合わせたものだった。 そのソフトモーブを抜いたので、テラコッタが独り歩きしている。 しかもテラコッタを選んだのも、ソフトモーブを抜くと決めたのも妻その後ボウルとカウンターも白になり、さらに下棚の木目も消えて、洗面台に残った色は下棚のグレージュだけ。トイレをどうするかは未定
  15. 見積もりが出た。52万円(端数切り上げ)。内訳は聞き忘れたので未確認。次の見積もりで出る。 LIXILの参考価格209,000円〜(ニュースリリース)とは前提が違うので引き算しても意味がない
  16. 私たちの打ち合わせでは標準の選択肢に無く、特注扱い。それなのにショールームには展示されていた
  17. 今後ラインナップに入るのでは、というのはあくまで私たちの予想。 メーカーの発表ではない
  18. 使い勝手の話は書いていない。まだ1回も使っていないため

次回予告:借金、半分しか払っていません

冒頭に書いたやつです。白状します。

4回の予告のうち、2階トイレ編のぶんが払えていません。

あの記事で薄青のRE55866を選んだ理由は、「2階の洗面台に色を合わせるため」でした。

2階です。 今回書いたのは1階の洗面台です。

我が家、2階のホールにも洗面台があります。そちらの商品も色も、今回の記事には出てきません。 まだ聞けていないからです。というわけで、借金は半分残りました。

そしてもう1本。ウォールパネルをやめた壁に、何を貼るのか。

壁紙です。 タイル柄です。壁紙シリーズ、洗面まわり編をやります。

あとゲストルーム①の壁紙も控えていますし、壁紙の差額に至っては7回連続で出ていません。

返済計画、まったく立っていません。お楽しみに!