【トヨタホーム】乾太くんは最強かもしれない
お待たせしました、間取りシリーズはじめます!
ここまでお金の話ばかり書いてきました。土地の値段、地盤改良、付帯工事、住宅ローン減税。
渋い! とにかく渋い!
というわけで、ここからは楽しい回です。いま打ち合わせ中の間取りを、部屋ごとに見ていきます。
記念すべき1部屋目は洗濯まわりにしました。というのも、我が家のスペック記事でも地盤改良が0円になった記事でも、「洗濯まわりを広げた」という話だけ先に出しておいて、中身をまったく書いていなかったんですよね。
我が家が34坪から36坪になった張本人です。ようやく本人に登場してもらいます。あら住宅ローンさん!お出口はあちらです。
この記事、書いてみたら想像以上に「連鎖」の話になりました。ひとつ決めたら次が動く。それがまた次を動かす。間取りってこういうものなんだ、というのが正直な感想です。ぷよぷよ。
まず、こうなりました
洗濯まわりの並びはこうです。
洗面室が2つあります。
- 洗面室A … 浴室のとなり。脱衣室を兼ねていて、ここに洗濯機と乾太くんが入ります
- 洗面室B … 洗面台がメインの部屋。となりがトイレです
そして注目してほしいのが、それぞれの先です。
洗面室Aはウォークインパントリーに直結していて、その先がキッチン、リビング。洗面室Bはウォークインクローゼットに直結していて、その先がリビング。
つまり2本のルートでぐるっと回れるわけです。回遊動線、完成! 図にするとちょっと感動しました。行き止まりがないって気持ちいいですね。多分前世はマグロです。ありがとうございます。
各部屋の畳数はすみません。スペック記事に書いたとおり洗濯まわり全体で5畳ほど、なのですが、部屋ごとの内訳は説明を受けたのに忘れました。 図面の寸法は手元にあるのですが、写真から読んだ数字なので、次の打ち合わせで確認してから書き足します。算数が苦手なので…
洗面室を2つに分けた理由は「お客さん」でした
洗面室を2つにするって、けっこう贅沢な使い方だと思います。実際これのせいで坪数が増えました。
でも理由ははっきりしています。
誰かがお風呂に入っていても、歯みがきと手洗いができるようにするためです。
とくにゲストが来て泊まっていくとき。お客さんが入浴中に、こっちが歯を磨きたくて洗面所の前で待つ、みたいな状況がなくなります。トイレも洗面室Bのとなりなので、入浴中でも普通に使えます。
……これ、住んでから「やってよかった」枠に入る予感がめちゃくちゃしています。二人暮らしなので普段はそこまで困らないはずなんですが、人が来たときにいちばん効くやつだと思っています。
ちなみに洗面台は家全体で2ヶ所です。1階の洗面室Bと、2階に1ヶ所。2階に置いたのはそこにトイレがあるからで、トイレの近くに手を洗える場所がないと不便だよね、という話になりました。洗面室A(脱衣兼)には洗面台はありません。
トイレの中に手洗い器を付ける案もあったのですが、こちらは見送りました。すぐ外に洗面台があるなら、無くても困らないよねという結論です。
乾太くんは、もともと入れる予定がありませんでした
さて、ここからが本題です。
ガス衣類乾燥機の乾太くん。我が家、当初は入れる予定がありませんでした。
じゃあなぜ入ることになったのか。
洗濯物を干すのを、なんとしてもサボりたい夫(私)が、懇切丁寧に説得したからです。
いや本当にこれだけなんです。省エネがどうとか、花粉がどうとか、そういう立派な理由から入ったわけではありません。干したくない。以上。なぜって?めんどくさいからです。
説得された側(妻)はどうだったかというと、納得してくれました。 押し切ったわけでも、ゴネ得でもありません。話したら「まあ、そうだね」となった感じです。まぁ..間取り的にちょっとねぇ…といった感じ。
このブログでは夫婦で意見が割れたところを正直に書くと決めているんですが、ハウスメーカー即決、坪数アップ即決に続いて、ここもわりとすんなり決まりました。 我が家、平和すぎませんか?
(※乾太くんの容量は確認中です。分かったら追記します)
そして、室内干しスペースが消えました
ここからが「連鎖」の話です。
もともと洗濯まわりに詰め込みたかったものは、こんな感じでした。
- ランドリールーム
- 室内干しスペース
- 脱衣所と洗濯機の分離
- 洗面台と脱衣室の分離
- ファミリークローゼットに直結
このうち室内干しスペース。乾太くんが入ることになった瞬間、独立させる意味がなくなりました。
だって乾くんですもんね。乾燥機に回せるぶんは、干さなくてよくなるわけで。
というわけで、室内干しは脱衣室(洗面室A)と兼ねる方針に変わりました。天井からアイアンバーを吊るして、乾太くんと併用します。全部を乾燥機にかけるわけではないので、干す場所自体は必要なんです。
アイアンバーはカクダイの製品を採用予定です。まぁデザインですな。お嫁センサーに引っ掛かったのがカクダイさんでした。
部屋がひとつ減った。 機器を1台入れると決めただけで。
脱衣室と洗濯機の分離は、廊下に負けました
そして、ここが今回いちばん書きたかったところです。
もともと我が家は、脱衣所と洗濯機を別の部屋にしたかったんです。脱いだ服がある空間と、洗濯機を回す空間を分ける。誰かが着替えていても洗濯機に触れる。
これ、断念しました。
理由は坪数です。あれもこれもと詰め込んだ結果、分離させるだけの余裕が無くなりました。
そこで最後に天秤にかかったのがこれです。
| 選択肢 | 中身 |
|---|---|
| 廊下 | 妻の要望。移動のための空間 |
| 脱衣室と洗濯機の分離 | 当初からの希望 |
私たちは廊下を選びました。
洗面室Aが「脱衣室 + 洗濯機 + 乾太くん + 室内干し」を全部兼ねることになったのは、この判断の結果です。
ここで正直に書いておきたいことがあります。
我が家のスペック記事と地盤改良が0円になった記事で、私は「削ったものは、ひとつもありません」と書きました。あれは坪数を増やしたあの時点では本当のことです。原資が降ってきて、何も我慢せずに広げられました。
でもそのあと、間取りを詰めていく段階で削っています。 分離を諦めました。
面積が増えても、やりたいことは全部は入りません。 これは実際にやってみるまで分かっていませんでした。2坪増やして、それでも足りなかったんです。
後悔しているかというと、まだ分かりません。住んでみて「やっぱり分けたかった」と言い出す未来も普通にあります。 そのときはちゃんと書きます。
スロップシンクも見送りました
もうひとつ諦めたものがあります。スロップシンクです。
泥だらけの靴とか、大物の手洗いとか、そういうのに使う深い流しですね。洗濯まわりに欲しかったんですが、これも見送りになりました。
理由は2つ。
- 私たちの打ち合わせでは標準の選択肢に無く、入れるなら別途料金になると説明を受けた
- 坪数に余裕が無い
またしても坪数です。坪数、強い。
代わりに選んだのが「カスタム バニティ」でした
そしてここが面白いところで、スロップシンクと最後まで比べられていたのが洗面台でした。
我が家が選んだのは、LIXILの カスタム バニティ という洗面台です。私たちの打ち合わせ(2026年8月・シンセ・スマートステージ)では、標準の選択肢には入っておらず、採用するなら特注扱いになると説明を受けました。
これが大変いいデザインをしている。洗面ボウルが4種類、耐水メラミンカウンターが11色から選べて、そこに壁のパネルとか、宙に浮いてる引き出し収納とか、タオル掛けとかを好きに足していける商品です。色とりどり。下の棚も選べてしまう。
文字だとまったく伝わらないので、公式サイトを見てください。 一発で分かります。
ボウル・カウンター・オプションの選択肢は LIXIL 公式サイト より(2026年8月時点)
全ハウスメーカーこれ入れたほうがいいんじゃないですかね!知らんけど!ガハハ!
つまり我が家は、
「深い流し」を捨てて、「標準に無い洗面台」を取りました。
どっちも標準じゃないので、どっちも別料金。両方は無理。じゃあどっちを毎日使うか、という話になって、洗面台を選びました。
現在見積もり中!果たしていくらになるのでしょうか…
決まったことを並べてみると
改めて、今回の記事で書いたことを時系列にするとこうです。
- 洗濯まわりを広くしたい(妻の要望)→ 坪数が増える
- 乾太くんを入れる(夫が説得、妻は納得)
- → 室内干しスペースが独立不要になり、脱衣室と兼用へ
- → 坪数の余裕が無くなる
- → 脱衣室と洗濯機の分離を断念。廊下を選択
- → スロップシンクとカスタム バニティが両立せず、洗面台を選択
乾燥機を1台入れると決めただけで、ここまで動きました。
間取りの打ち合わせって、「この部屋を何畳にしますか」という話だと思っていました。実際は違いました。ひとつの判断が次の判断の前提を変えていく、その連続です。だから途中で「あれ、当初の希望どこいった?」となる。なりました。
使ってみたら、ちゃんと書きます
乾太くん、カクダイのアイアンバー、カスタム バニティ。今回出てきたものはまだ1つも使っていません。 全部これから入るものです。
なので、この記事には使い勝手の話を一切書いていません。 デザインが好みだ、という話はしましたが、それは見れば分かることなので。使ってもいないものを「使いやすいですよ!」とは書けません。
入居して実際に使ったら、「言うほどサボれたのか」を含めて正直に書きます。 説得した本人として、そこは責任を持って報告します。干すのをサボるために家の間取りを動かした男の末路、乞うご期待。
次はリビングと、小上がりの和室です。今度こそ広い部屋の話をします。お楽しみに!